2016年04月20日

『知る人」と『知らない人」

「知る人」と「知らない人」
 「当事者」と「評論者」の差

一つの問題が起きると、
問題の深部を知る人と知らない人では天と地ほど、意見が違う。

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私に至っては「原発問題」もそうだった。
沖縄基地問題もそうだった。
知らないと、お気楽に考えてしまいがちだ。
フクシマの事故があって、初めて原発問題と向かい合う。
54基も地震大国日本に原発があるのを知らなかった。
初めて当事者になって、、本を何冊も買い込んだ。

憲法の本も読み込んだ。

霧が晴れるように見えてきたのは、
「日米地位協定」と「岸政権の亡霊」だ。
敗戦後の日本は「日米の関係」という活断層のうえにあったんだ。
至る所でマグニチュード7クラスの問題が勃発する。

知らないと知るとでは大違いだ。
人はいろいろな問題で考えをまとめるが、
きちんと調べて大元を見つめないと判断を誤る。
経済だったり、安全保障だったり、、、
推進したい人々はあの手この手のいいわけをする。
「いかにもそれっぽく」

江の電問題もそうだ。
近在の住民やテレビを見た人達は、思う。
「安全のためになら、道が無くなってもしょうがないじゃない」

         *
江ノ電長谷駅に近づいた江の電の車内。
60代と思えるご夫人の観光客がお孫さん2人に話しかけている。
「わ〜2両よ。かわいいね。
でも、なんで沿線の家は、こんなに線路ギリギリに家をたてるのかしら?」
と、私と目が合う。困ったなぁ、、。
「あの。実は江ノ電は軌道で、ほらチンチン電車のようなもので、
住宅の庭や道路や青地をゆづって貰って、できたからなんですよ」
「住宅街ができている中に軌道を通したからなんですよ」
「えっ。そうなの!」「知らなかった」
         *
判断基準が変わる瞬間。

江の電がドラマや漫画に取り上げられて、今や空前のブーム。
お隣さんは株主で「はじめて配当が来た」そうだ。
昔は廃線になりそうだったので、周辺住民が株を買って支えたそうだ。
でも、今は小田急。
「もうずーと持ってるけど、初めて配当が来た」
と、苦笑いする。

株主総会に初めて出て「強行閉鎖は住民無視」と訴えたそうだけど、
まあ、何の変化もない。

内部情報によると「オバさん2人(が中心)だから大丈夫」
「無視しよう」ということらしい。
「いつかは諦める」と思ってる。

この「オバさんズ」はしつこいのを知らないな。
腹を据えて長期戦のつもり。決して諦めないから。
「なんで、こんな横暴が通るのだろう?」
ここを見据えて調べなくちゃ。絶対に、なにか、、変だ。

次は2014年、6月の市議会に陳情をする。
鎌倉市164カ所の今後も関わる踏切閉鎖問題だ。
市は知らないとは言えないはずだ、、、、。
市議の方々や市長も問題意識を持ってはくれている。

どういう展開になるのか?

まずは「知る人」を個から公へ拡げて行かなくては、、。
posted by フィールドノート at 15:15| 江ノ電10キロの真実

2016年04月18日

「安全対策という錦の御旗」

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「安全対策という錦の御旗」
論点をすり替える江ノ電

「あなた達はどんな関係ですか?」険しい顔。
         *
って、、「あの、どんなといわれても、、難しい関係で」
「どうして、皆さんの前で、そんなこと言わなくちゃイケナイの?」
         *
「必要なんです。ご夫婦ですか?」
、、まるで、同棲を見つかった娘じゃない。これじゃあ。
         *
「この方は?」
「N市議です」
「どうして?」
「住民が立ち会いに要望されたので」
         *
5月4日の噂の東京マガジン放映後、
話し合いを拒否してきた江の電が、コンタクトをとってきた。
メディアは強し!

5月15日(木)江ノ電との最初の話し合いが、住民宅で行われた。
自己紹介が終わると、江の電のS常務は集まった住民の
関係性の確認から始めた。
住民側は、江の電の要望で直接の当事者6名だけが集まっている。

安全対策の必要性をとくとくと解くS常務。
そして、おもむろにパソコンを持ち出して、、。
「事故の写真」の映像を見せようとする!

「ほら、こんなに怖いから踏切は閉鎖します」なの?
話しが違うじゃない!安全対策そのものは否定していないのに。
その対策方法に問題があるといっているのに!
「私達は事故は知っていますし、安全対策は否定していません」
「事故映像を見るのは拒否します」
「いやぁ。ともかく見なさい!」

「あのう。その事故の映像、本人に他人に見せるの許可とりました?」
見かねたN市議が発言。

「え?許可?そんなのいるの?だってはっきり見えないし、、」

「由比ケ浜。女学生。って言えば本人特定できますよ。」
「それは法的にまずいでしょう」
N市議がいてくれてよかった。

とにかく安全対策の必要性の理論展開ばかり。
「安全対策の必要性を否定はしていない。」
その「一方的なやり方が問題」だと言ってるのに。

「安全のため」といえば錦の御旗。
「江ノ電は論点をすり替える。」

N市議のブログでも、問題点を指摘されることになる、
「アンフェアーで、一方的な強行閉鎖」が問題なのだ。

社長宛の文書をわたして、対応と答えを求めた。

5月15日(木)住民宅にて初めての江ノ電と近隣住民との話し合い
       (住民6名)(江ノ電S常務、Y部長、M課長、T課長)
       (N市議) 
     ーー見せる許可を取っていない事故のビデオを見ることを強要。
       安全対策の必要性の理論展開のみ<資料N市議ブログ> 
                  
                     <話し合い時のテープあり>
       住民からは文書で資料を添えて
       −−横断路の成り立ちの経緯の説明
       −−他人の土地が入っているのに[自社の土地]として
強行工事したことを指摘、工事の無効性を指摘        
(法務局資料あり)
       −−6年前、踏切横断箇所2を閉鎖した時の約束である
        「荷物の搬出入、家の増改築時にはフェンスを開ける
         という口約束の明文化を求める。
                       <資料11、2部>

*しかし。結局、回答もなく、、、。
 まだ今後160カ所近い閉鎖箇所がある鎌倉の問題なので、
 鎌倉市議会に陳情することになる。


posted by フィールドノート at 16:13| 江ノ電10キロの真実

2016年04月17日

「不良債権」

「不良債権」

「自社の土地だから閉鎖も自由。」
「と江ノ電社長が書面で主張したけど、大嘘!」
「見て!この地図。法務局に行って調べたら、
青地(誰のものでもない土地)はあるし、地主さんの土地が入ってる!」
「すべて江の電の土地だなんてよくいうよ」
「他の閉鎖してない場所の資料も取ってきたから、、」

お隣のSさんは早稲田の文学部卒。
調査にかけては、丁寧に裏を取る。
長い闘争生活の中で「めげずに楽しむ」ことを教えられた。

昭和29年の地図を図書館で見つけて、持ってきてくれた人もいる。
「ほら、ここに道がすでに載っている」
「駅がこの閉鎖された踏切の場所から今の場所に移った年だ」
「江ノ電が踏切を作ることを条件に、駅が移った」
「踏切を作る条件で、江ノ電から家を買ったのようちは!」
「強行閉鎖は間違いでした」と言わせないと」

住民との対話はゼロの江ノ電、、、。

「年度末の予算の関係ですよ。3月31日までに工事しないと、
担当部署の責任になるから、強行閉鎖したんですよ。』
アッと驚く、内部告発が入った、、、。

買い物の大きな荷物を運ぶのにも、ゴミ捨てや自治会の班までも
踏切閉鎖で分断して、、。
救急車のタンカも、棺桶すら入らなくして、
住民の生活に苦痛を与えることになる強行閉鎖の実情は、
そんな江ノ電という企業の一セクションの都合だったの?

6年間水面下で、弁護士を付け、土地を転がして、、。
当事者の沿線住民に気がつかれないように、着々と、、。
それで年度末になったから,,いざ「踏切強行閉鎖」しちゃう?
それじゃあ「不良債権」のやくざな取り立てと同じじゃない!

「20年前に小田急になってから、穏健派旧江ノ電の社員は飛ばされてる」
「社長はよくわかないんで、強行派のS常務の言いなり」
「弁護士を付けて強行をギリギリのラインでする」
「民法より鉄道法」を重視した弁護士が就いてる」
「江ノ電の力関係で強行閉鎖したり、通行させたりと、
安全対策はピンポイントでルールがない」
、、、、、。

出るは、、出るは、、、!
反対運動の立て看板を上げてるせいで、内部告発が何件か入りだす。
噂半分としても、「強行派天国」状態らしい。


4月18日。社長の書簡が住民代表に届く。
これもまた、上から目線、、不良債権の回収状態。

フクシマの時も思ったけど、
原発の避難区域で死んで行く牛達を嘆く酪農家に、
「牛は一頭いくらでしょ」といい、
金目だけでしか思考できない政治家に腹が立った。

住民を上から目線で見て、人の営みを記号や数字としてしか見れない人々。

江ノ電にとって「軌道状態の住民は不良債権」なんだろうな、、。
100年続いた江ノ電と住民の共生は無かったことなんだろうか?
どうしてこんな軌道状態なのに、鉄道法なんだろうか?
古い住民も、軌道か鉄道か、、これまで考えたこともないらしい。
ここが見えれば、、、この不条理も問題点がみえてくるのに、、。


4、11 鎌倉市都市整備部長、まちづくり景観部長2名、
     江の電へ申し入れに行く。
     ーー 「地元住民の了解を得ないなら、今後市として協力できない」
    *結果/江ノ電は無視。
                               
4、18「社長」書簡
     −−自社の安全対策の一方的理論の展開。0回答
         津波対策は市に求めること。
         地主が道を造るべき など       <資料9>
     *江ノ電と住民との話し合いを求めるも無視。返信無し。
     


4月19日号週刊金曜日記事              <資料10>

5月4日「噂の東京マガジン」放映  
posted by フィールドノート at 14:16| 江ノ電10キロの真実

教室のご案内

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五感の教室「夢民舍」

2012年度は終了しました。次回は来年1月募集です。
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2012年の内容
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五感の訓練
4/14・15 オープニング。美学について
4/28・29 「聴覚」
5/12・20 「触覚」
5/26・27 「臭覚」
6/9・10 「味覚」
6/23・24 「五感と色彩」
7/14・15 「空気感と雰囲気」
イメージを形にする
8/11・12 「テキスタイル、抽象について」
8/25・26 「具象と抽象」
9/8・9 「縞模様」リズム感*印象
9/29・30 「繰り返し柄」展開*物語
10/13・14 「アーガイル柄」色の響き合い*記憶
10/27・28 「チェック柄」混色の美*風景

サムシングエルサ
11/10・11 「感覚をデッサンする」
11/24・25 「クロッキー」
12/8・9 「クロッキー」
12/23・24 「生活と美」アールヴィヴァン
コンセプトについて
1/12・13 「素材感の実験」
1/26・27 「コンセプトとテーマ」
2/9・10 「コンセプトワークの練習」
2/23・24 「企画の立て方」
3/9・10 「マップの作り方」
3/23・24 「オリジナル」


【 定期の教室 】

編み物クラス
(1)
日時:月2回/-第2・4土曜-13:00〜16:00
講師:細野雅子(トリコ・ダァール主宰)
会費:1回5,000円 ※3ヶ月分を前納
少人数、個人指導で初心者からプロの方まで、
自分の好きな素材、好きなデザインで自由に編んでいます。
「楽しみながらマイペースで、レベルアップ。」
カジュアルなクラスです。
(2)
日時:月2回/-第1木曜-10:00〜12:30
-第2木曜-13:00〜15:30
講師:関根博子(アトリエMINE主宰)
会費:1回4,000円 ※1ヶ月分を前納
「編みたい物を好きな素材で。」
残っている糸でも素敵な作品になります。
平日なので、主婦の方がおおいです。

ソーイングクラス
日時:月1回/-水曜-10:00〜15:00
講師:越水ゆきえ(アトリエ素粒子)
会費:1回(一日)10,000円
「素材もデザインも自由自在。」
着たいデザインの服を雑誌や本からセレクト。
生徒さんにあわせてパターンを起こしてます。
作りたい物を一つずつ作りながら、のんびり、リラックス。
ミシンとなかよくなりましょう。。

不定期のクラス
その他、様々なワークショップを開催します。

お問い合わせは、school☆hareru-jp.comまで。
(☆を@に直して送信してください)