2013年01月02日

夢民舎セミナー17

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夢民舎セミナー17回目は「生活と美」アールヴィヴァン。
今日は画集を見てもらったり、講義を聞いてもらう。


「アール、ヴィヴァン」は「芸術的生活」。
芸術というと、「特殊な人達のもの」という一般的に通念があるようだ。
でも、ほんとうだろうか?

歌うこと。演奏すること。踊ること。絵を描くこと。彫刻すること、、、。
喜怒哀楽を表現すること。。。。

原始、,職業の分化がすすんでいない頃。
日々の暮らしの中で,日常にあった人の営みであった芸術。

歴史の中で,独裁者に仕える特殊技能の人々のものとなって久しい。

それは究極。至高。などという概念とともに、
普通の人々から離れていってしまった。
ほんとうだろうか?

イタリヤの教会美術も,ルネッサンス期以来そのような変化をとげた。

個人的には、「至高や究極。権威」を感じる、有名な画家の有名な絵より、
ルネッサンス以前の、ちいさな街の教会の絵のほうが、
感情豊で、生き生きしていて好きだ。

日本の民芸運動も「日用の雑器」に「美」を見いだした。
究極。至高からの脱却。

究極、至高運動は、それって、ヌードといえば、
「グラビアアイドルのヌードが美しい」と思い込んでいるのに近い気がする。
ほんとうは、普通の人のヌードも、すばらしく美しいのに。

「美しさ」の基準が全然違う。

なぜ誰からも「芸術的」と認められなくてはいけないのだろうか?
自分の「サムシングエルス」を他人を気にせずに貫いて行くほうが、
ある意味「芸術的生活」なんじゃないだろうか?

ゴッホは生きている間、評価されなかった。
パンと絵を変えたりした暮らし。
でも、彼の人生は「アールビィヴァン」。
死ぬまで「サムシングエルス」を綴る、絵を描き続けられた、、。

人の人生は短く,美しい。
日々、自分の「サムシングエルス」で綴ってゆけたら、、。
それは白いキャンバスに,その人という人生を描いていくことのよう。
それこそ「アールヴィヴァン」だ。

ある生徒さんが4年目にポツリと言った言葉。

        *

「今まで,音大を出て、音楽家を目指してた。
ずっと音楽は、楽器や楽譜の中にあると思ってたけど、
庭の花壇や,日だまりや,,空気の中ににあって、、。
毎日,生きている中に音楽がある,,私の人生が音楽だったのですね」


        *

そう、そんなことが「生きている芸術」。
「アールヴィヴァン」なんなのだと私は思う。

        *


70歳にして農業を止めて,初めて絵を描いた「丸木スマ」さんの絵。
70すぎてイタリヤ語を習い、イタリヤに絵を描きに行った
「堀文子」さん。

いくつになっても、キラキラと、原始からの感覚、、、。
「歌ったり」「踊ったり」「描いたり」日々のワクワクを大切に、、。




posted by フィールドノート at 12:30| 夢民舎

教室のご案内

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五感の教室「夢民舍」

2012年度は終了しました。次回は来年1月募集です。
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2012年の内容
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五感の訓練
4/14・15 オープニング。美学について
4/28・29 「聴覚」
5/12・20 「触覚」
5/26・27 「臭覚」
6/9・10 「味覚」
6/23・24 「五感と色彩」
7/14・15 「空気感と雰囲気」
イメージを形にする
8/11・12 「テキスタイル、抽象について」
8/25・26 「具象と抽象」
9/8・9 「縞模様」リズム感*印象
9/29・30 「繰り返し柄」展開*物語
10/13・14 「アーガイル柄」色の響き合い*記憶
10/27・28 「チェック柄」混色の美*風景

サムシングエルサ
11/10・11 「感覚をデッサンする」
11/24・25 「クロッキー」
12/8・9 「クロッキー」
12/23・24 「生活と美」アールヴィヴァン
コンセプトについて
1/12・13 「素材感の実験」
1/26・27 「コンセプトとテーマ」
2/9・10 「コンセプトワークの練習」
2/23・24 「企画の立て方」
3/9・10 「マップの作り方」
3/23・24 「オリジナル」


【 定期の教室 】

編み物クラス
(1)
日時:月2回/-第2・4土曜-13:00〜16:00
講師:細野雅子(トリコ・ダァール主宰)
会費:1回5,000円 ※3ヶ月分を前納
少人数、個人指導で初心者からプロの方まで、
自分の好きな素材、好きなデザインで自由に編んでいます。
「楽しみながらマイペースで、レベルアップ。」
カジュアルなクラスです。
(2)
日時:月2回/-第1木曜-10:00〜12:30
-第2木曜-13:00〜15:30
講師:関根博子(アトリエMINE主宰)
会費:1回4,000円 ※1ヶ月分を前納
「編みたい物を好きな素材で。」
残っている糸でも素敵な作品になります。
平日なので、主婦の方がおおいです。

ソーイングクラス
日時:月1回/-水曜-10:00〜15:00
講師:越水ゆきえ(アトリエ素粒子)
会費:1回(一日)10,000円
「素材もデザインも自由自在。」
着たいデザインの服を雑誌や本からセレクト。
生徒さんにあわせてパターンを起こしてます。
作りたい物を一つずつ作りながら、のんびり、リラックス。
ミシンとなかよくなりましょう。。

不定期のクラス
その他、様々なワークショップを開催します。

お問い合わせは、school☆hareru-jp.comまで。
(☆を@に直して送信してください)